その他 ブログ
どれくらい知ってる?メガネの形とその名称
メガネには、ボストン(逆三角型)、ウェリントン(逆台形型)、ラウンド(丸型)など様々な形と名称が存在しています。
耳馴染みのある名前もあれば、いまいち形が思い浮かばない名前もあるのではないでしょうか?
そんな数あるメガネの形の中から、聞いたことはあるけれど実はあまり知らない、でも知っているとメガネ選びがもっと楽しくなるような形をピックアップしてご紹介!
今回はトレンドの「クラウンパント」を解説していきます。
人気急上昇!トレンドの形「クラウンパント」とは
新たな定番として今注目を集めている形、「クラウンパント」。
ファッション誌やSNSでこの名前を見かけることも増えています。
しかし、実際に「クラウンパントってどんな形?」と聞かれると…という方も多いので
は?
クラウンパントとは
「王冠」を表す「クラウン」、「ボストン型のような丸みのある逆三角型」を表す「パント」、この二つを組み合わせて「クラウンパント」と呼ばれています。
直線的にカットされた上部が王冠のように見えることからこの名前になりました。
つまり、クラウンパントとは「丸みのある逆三角型の上部を直線的にカットした形」!
丸みのある逆三角型(ボストン型)に直線的なライン加えることで個性的かつクラシックな印象に仕上がります。
クラウンパントの歴史
今まさにトレンドのクラウンパントですが、その流行の始まりは1950年頃のフランスまで遡ります。
そのため、クラウンパントはヴィンテージの雰囲気を持つアイテムとしても人気を博しています。
クラウンパントはなぜ人気に?
ヴィンテージな雰囲気も相まって人気が上昇しているクラウンパント。
一見するとおしゃれ上級者アイテムのようですが、実はその人気の秘密は「どんな顔にも馴染みやすい」というところにあります。
丸みの強いボストンやかっちりしたイメージのウェリントンなど定番の形に比べ、丸く柔らかい印象とキリッとした直線が共存するクラウンパントは様々な顔の形に似合うのです。
さらに、上部にカットが施されているためやや個性的な印象もあり、一本掛けるだけでコーディネートをおしゃれに格上げしてくれます。
モデル着用(Reboot 207 グレー2)
クラウンパントの与える印象
丸く柔らかい印象とキリッとした直線を兼ね備えたクラウンパントは、やりすぎではない「コダワリ感」を演出するのにピッタリ。
優しいボストンの雰囲気を持ちながら、上部の直線的カットで顔の印象を引き締めてくれる、絶妙なバランスのフレームです。
実際に他の定番の形とクラウンパントをかけ比べてみると、印象の違いが伝わります。
モデル着用(左:Reboot 203 トートイス、右:Reboot 206 トートイス)
左は定番のボストン型、右はクラウンパントを着用しています。
どちらも同じトートイス(べっ甲)カラーですが、小さなカットの違いでかなり印象が変わりませんか?
優しく落ち着いた雰囲気のボストンに対し、クラウンパントはキリッと引き締まり垢抜けた印象になります。
顔周りもスッキリ見せてくれるので、クラウンパントなら重たい印象になりがちな太縁フレームにも挑戦しやすいはず!
パリミキおすすめのクラウンパント
Reboot
Reboot 207 ブラック
フレーム価格 ¥14,300(税込)
トレンドのフレンチヴィンテージをルーツにしたクラウンパントモデル。
生地厚8mmのボリュームのあるオールセルフレームです。
キーホールカットとテンカクのブリッジデザインを採用することで、クラシカルなイメージを演出します。
Reboot
Reboot 718 チタンマット
フレーム価格 ¥19,800(税込)
ノーズパッドのないイチヤマ形状には珍しい、クラウンパントシェイプのメタルフレーム。
シンプルでありながらレトロフューチャーなイメージを醸し出す、トレンドのファッションに溶け込むデザインです。
変形しにくい高強度なチタン素材を使用しているため、普段使いにもおすすめ。
パリミキオンラインショップでは、その他にもクラウンパントモデルを多数お取り扱い中!
トレンドのモデルからお気に入りの一本を是非探してみて下さい。
お気に入りフレームは試着予約を
ここまで、どんな顔にも馴染みやすいクラウンパントを紹介してきましたが、やはり実際にかけてみないと似合うか不安な方もいらっしゃるかと思います。
そんな方におすすめなのが、パリミキオンラインショップでの「試着予約システム」!
気になるフレームを、実際に掛けてお試しいただけます。(一部商品を除く)
パリミキオンラインの商品ページにある「店舗試着を申し込む」ボタンからお近くのパリミキ店舗を選択されてご予約ください。