サングラスの基礎知識 ブログ

サングラスのサイズ表記の見方

サングラスのテンプル部分には、フレームごとにサイズ表記が記されています。テンプル内側にある、「51□20-150」という数字がサイズ表記です。それぞれの数字はパーツごとのサイズを表しており、次のように見ることができます。
例「51□20-150」(単位はすべてmm)
・ 51…レンズ幅
・ 20…ブリッジ幅
・ 150…テンプルの長さ
レンズ幅+ブリッジ幅がサイズ選びのポイント
サングラスのサイズを決めるには、レンズ幅とブリッジ幅を足したものがポイントとなります。自分がいま使っているサングラスや、店頭で気に入ったサイズがある場合は、サイズ表記を確認して「レンズ幅+ブリッジ幅」を覚えておきましょう。 この数字を覚えておけば、通販サイトなどでのサングラス選びでも、迷うことなく商品を購入することができます。
サングラスのサイズ選び3つのポイント
次に、サングラスのサイズ選びについてみていきましょう。サイズを選ぶ際にポイントとなるのは3つ。それぞれのポイントについて、詳しくご紹介します。
1.レンズ幅は目の大きさに影響する
- ● レンズ幅が大きい→目が小さく見える
- ● レンズ幅が小さい→目が大きく見える
サイズ選びのポイント1つめは、レンズの幅。レンズの横幅が大きいサイズを選ぶと、目は小さく見え、反対にレンズ幅が小さいものを選ぶと、目は大きく見えます。 目の大きさは相手に与える印象を左右する重要な部分です。自分がどんな印象を与えたいかで、レンズ幅を調整してみましょう。
2.フレームサイズは顔の幅とあわせる
フレームのサイズを選ぶ際は、顔幅とあうサイズを選んでみましょう。サングラスをかけたときの印象がスマートで、自然なものになってくれます。 かけた際の印象がアンバランスにならないよう、ブリッジ幅などを参考にしながら似合うサイズ選んでみましょう。
3.眉毛との距離を調整する
サングラスの上部と眉毛の距離は、サングラス選びではとくに重要なポイントです。サングラスと眉毛の距離が離れていると、眉毛の印象が強くなり、バランスが悪くなってしまいます。 サングラスと眉毛の距離はフレームの縦幅や、ノーズパッドの高さで調整できるため、選ぶ際の参考にしましょう。
輪郭とフレームの相性に気をつける
サングラス選びではサイズだけでなく、フレームの形状も工夫してみましょう。フレームは顔の輪郭と相性があり、輪郭のコンプレックスをカバーする効果があります。 例えば、丸顔の輪郭の場合は、四角いスクエアやブロータイプのフレームを選ぶと、丸い印象を抑えてくれます。自分の輪郭と反対の特徴をもつフレームを選ぶのが、相性のよいフレーム選びのポイントです。
サングラスを選ぶ際はサイズの特徴を参考にする
サングラスのサイズは、かけた際の印象を左右するポイントになる部分です。サイズの決め方や選び方を知って、自分に似合ったサングラス選びの参考にしてみましょう。 PARIS MIKI ONLINESHOP(パリミキオンラインショップ)では、各種ブランドサングラスはもちろん、豊富な種類の品揃えが魅力です。自分にあったサイズや特徴にあわせて、お気に入りのサングラスを選んでみましょう。